

今回は、そんな悩みを解決できる初心者におすすめの本を紹介します。
この記事を書いている私は、ブログを開設してから1か月半が経過しました。
始めたころは
- SEO
- クローラー
- インデックス
- グーグルアナリティクス
- オーガニックサーチ
これらのようなブログ運営で必要な知識はほぼ皆無でした。
今は、ようやくブログを運営していく方法や記事の書き方などを知識として習得し始めた段階です。

今回は、そんな私がブログを運営していく中で必要な知識を得ることができた初心者にも超絶優しいおすすめの本を紹介します。
- SEOなどの専門知識の習得
- ブログ運営の全体の流れ
- ブログの記事を書く文章スキル
- ブログを継続(習慣化)するコツ
これらがすべて身に付く本を5つ紹介します。
Contents
①SEOなどの専門知識が身に付く本
10年つかえるSEOの基本/土居 健太郎
- SEOについてとにかく初心者が理解しやすいようにかみ砕いて説明されている
- SEOに必要なツールの基本的な使い方、タイトルの付け方などまで説明されている
- 初心者ブロガーが疑問に思う些細なことまで解説されている
この本はトレンドに流されない基本的なSEOの考え方を教えてくれます。
私はSEO対策分析ツールをいくつかの使っていますが、その基本的な使い方や、どこに重きを置いてみたらよいのかまで説明されています。
そしてこの本の一番の魅力は、この1冊でSEOの全貌が分かりやすく見えることです。
有名ブロガーさんがツイッターなどでつぶやく中に出てくる専門用語もこの本では分かりやすく説明されているので、この本を読むとさらにツイッターが楽しくなります。

- SEOについてネットで調べるけど正直よく分からない
- どうやって検索エンジンの上位を狙えるのか基本の流れを知りたい
- 初心者向けのSEO対策の教科書が1冊欲しい
このような人に、ぜひおすすめの本です。

②ブログ運営の全体の流れがわかる本
沈黙のWebマーケティング/ 松尾 茂起
- SEOの応用知識まで詳しく説明されている
- ブログ運営の全体像が分かる
- この1冊があればSEOとブログ運営の知識は完璧
この本はSEO対策としてとても有名な本ですが、この本の良いところは、ブログ運営に必要な情報や知識がすべて載っているんじゃないかというくらい細かい内容まで教えてくれるところです。
- SEO対策
- 人を惹きつけるブログのデザインやキャッチフレーズ
- 集客方法
など、ブログ運営で必要な一通りの流れを教えてくれます。
webマーケティングについての本なので一見難しそうですが、中身は会話形式で、webマーケティングに詳しくない人でも理解しやすい文章になっています。
- SEOの基礎~応用までの情報を知りたい
- ブログ運営で必要なSEOの知識や集客方法などを一通り把握したい
- かといって専門書みたいな読みにくい本は嫌だ
このような人に、ぜひおすすめの本です。

③ブログの記事を書く文章スキルが身に付く本
ここでは「基本編」と「応用編」2冊紹介します。
【基本編】20歳の自分に受けさせたい文章講義/古賀 史健
- 文章の構成の基本から応用まで一通り説明されている
- 「目で見てきれいな文章」の書き方を学べる
- 講義形式で解説されていて、今からすぐに実践できる
この本は、起承転結など文章構成の基本を1から説明してくれているため、3,000字程のブログ記事を書く時の文章構成にとても役立ちます。
また、句読点の打ち方や接続詞の使い方などの視覚的なリズムの重要性を教えてくれるので、読者が読みやすい文章構成も身に付きます。
- ちょっと文章の書き方を忘れてしまった
- 3000字を書く上で大切な「文章の流れ」を理解したい
- きれいに文字を並べる方法を知りたい
このような人に、ぜひおすすめの本です。
【応用編】人を操る禁断の文章術/メンタリストDaiGo
- 読者を動かす文章作りのテクニックを教えてくれる
- 「読みたい!」と思わせるキャッチフレーズの付け方が分かる
- マネタイズに有利な文章術を身に付けることができる
この本では読者の心が動く文章術を教えてくれます。
また、文章をキレイにかかずにあえて読者の想像力に任せる「不完全な文章で読者を惹きつけるテクニック」をメンタリズムの視点から教えてくれます。
一方で、先ほど紹介した「20歳の自分に受けさせたい文章講義」では、文章を視覚的に整えて読者が読みやすい文章を書く方法を教えてくれます。
【基本編】文章をきれいに書く
or
【応用編】あえて文章をきれいに書かない
私自身、この2冊を読んで上で感じたことは、文章構成の基本やキレイな文章作りを理解した上で、読者の想像力を刺激するようにあえてきれいな文章を書かないことが大切だということです。
そこを理解しないまま、必要な情報を載せず読者の想像に任せる方法で記事を作成してしまうと、読みにくい上に、単なる知識不足の記事と認識されてしまう可能性が高いです。

私は、ブログの記事を15記事ほど書き終えた後にこの本を読んだのですが、正直1記事目を書く前から読んでおけばよかった思ったほどです。
- 自分が書きたいことを書いてみたけどあまりPVが増えない
- 自信を持ってオススメできる商品を紹介したのにマネタイズに繋がらない
- 読者を惹きつける言葉選びってどうするの?
このような人に、ぜひおすすめの本です。

④ブログを継続(習慣化)するコツが分かる本
学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢 紫苑
- アウトプットで現実世界を変える方法が分かる
- ブログ運営でのアウトプットの必要性が分かる
- アウトプット=継続しやすい環境になる
この本は、SEOやブログ運営に関しての専門書ではなく、インプットした知識をアウトプットすることで人生が変わることを脳科学の視点から解説・証明している本です。
今回、この本を「ブログを継続するコツが身に付く本」として紹介したのは、アウトプットすることがブログを継続しやすい環境に繋がるということを身に染みて感じた本だったからです。
ブログを運営する上で一番大切なことは「継続(習慣化)」です。
- ブログで収益を出したい
- アクセス数を増やしたい
もしこのような目標があるならば、結果が出るまで継続しなければ意味がありません。
この本では、以下のように述べられています。
私がネットでの情報発信をおすすめする最大の理由は、「楽しい」からです。
(中略)ささやかではありますが、自分が社会に対してプラスの影響を及ぼしていることが実感でき、毎日が楽しくなるのです。
出典:樺沢 紫苑(2018年)
『学びを結果に変えるアウトプット大全』サンクチュアリ出版
まさにそのような環境になれば、ブログを継続(習慣化)することが楽しくなるはずですよね。
楽しいと思えれば継続できるはずです。

私はこの本を読むまでは99.9%情報受信者側でしたが、この本を読んだことで、少しずつ発信することでブログを継続(習慣化)することを心掛けるようになりました。
初心者ブロガーはこの5冊を読もう
最後の方はやや熱く語ってしまいましたが、何を言おうと私はまだブログを開設して1か月半です。
私自身初心者ブロガーだからこそ、これらの本を読んで、ブログ運営では知識として身に付ける量と、発信していくバランスが大切であることを痛感しました。
- 初心者にも分かる優しい本がいい
- ブログを続けたいけど続けられるか不安
- たくさん本ありすぎてどれを読んだらよいか分からない
- 情報が溢れててどれを信じたらよいか分からない
そのような人は、まずはこの5冊から読んでみましょう。
- SEO対策
- ブログ運営の知識
- 文章構成の基礎
- 収益につながる文章テクニック
- ブログを習慣化するコツ
この5冊で、これらの知識を習得できます。